【占術との関わり】
占術に関わりの深い家庭に育ちましたが、幼少期は全く別の道に進むと思っていました。
自然科学が好きで、子供の頃の夢は学者になることだったので、大学は理学部を専攻して入学しました。
しかし、大学時代に家の家相（風水）によって、その人の人生が大きく変わる出来事を目撃し、占術の重要性を体感したことから、占術の道に進むことになりました。


【私の占術のポリシー】
一つの占術だけで人の運命を判断することは不十分です。
世の中にはおおくの占術があります。なぜそのように様々な占術があるのかといえば、それぞれの占術に、それぞれの得意分野があるのです。
たとえば、人生の大きな流れをみてチャンスの時期を知るには、四柱推命。
直近のできごとの予測や、右か左かをえらぶときは、断易。環境をととのえ、自身の本来の力を出すポテンシャルを上げるには、風水。
その人の命、運、風水を最善のものにするには、
四柱推命、断易、算命学、風水などさまざまな占術を駆使して、最善の結果を導いていくことが必要です。
そのためわたしは、その人のご相談内容にあわせた、最適な占術を組み合わせて鑑定することが、わたしの占術の方針です。


【これからの泰豐鼎が目指すこと】
断易の恩師がつねに言っていたことは、わたしが断易の教室を開いて、世の中に広めてほしいと言うことでした。
断易は非常に的中率が高く、ものごとの詳しい状況が分析できる占術ですが、日本では使える人があまりに少なく、名前も知られていません。しかし、中国や台湾では断易が使えない人は、風水や手相ができたとしても、占術家として認められないほど重要な占いです。
その恩師も鬼籍に入りました。わたしも恩師からさまざまなことを教えていただいて成長してきました。
これからはわたしが身につけた占術の技術を世の中に伝え、一人でも多くの人が占術を身につけ、世の中で強く生きていく力をつけていただければと思っております。